木梨憲武展 大阪に来たよ in天保山
- 風花 ルル

- 2018年8月23日
- 読了時間: 3分
ずっと行ってみたかった木梨憲武さんの展示会!
駅のホームで広告を見つけたとき、絶対に行こう!と決めた。
台風が大阪に近づいてきてる日を選んだ。
きっと空いているんじゃないかと予想して。
久しぶりの海遊館。
ここは初めてデートした場所。なんだか気恥ずかしい。

予想は的中!朝一番に来たせいもあったかもしれないけれど、空いていてゆっくりとみれるほどの来場者数で、どっぷり憲武ワールドに。
●初めての衝撃
今回のテーマは、『手』
いろんな手の表現、描写、色使い、まさにバラエティーにとんでいた。
最初に感じたのは、なんてやさしい絵を書く人なのだろう。
でもやさしさだけではなく、たくさんの明るい色使いからあったかいエネルギーを感じる。
その上おしゃれなセンス!

作品をみればみるほどに、この人の頭の中はどうなっているのだろうか?
人を楽しませようとするユーモア?
どの作品にも共通するのが可愛いタッチ。
心がキュンとさせられ、憲武さんの人柄がうかがえる。
特に好きな作品は「innocent-無心-」。
真っ白の円の中にたくさんの『手』、手の中にゾウさんがいたりと茶目っ気があって可愛い。
近くと遠くからみる、それぞれの感じを楽しんでほしい。
●『フェアリーズ』
天才だー!すごいアイディア!
と叫んだのは、『フェアリーズ』の作品。
日常にあるものとの組み合わせで、ユニークなキャラクターを何通りもつくっている。
子どもたちは目をキラキラさせていた。作品をひとつずつみていると、まるでノリさんと遊んでいるような感覚になる。
たくさん種類がある中で、好きなキャラクター探しをするのが楽しい。
全種類のキーホルダーグッズつくって欲しいな。
この作品だけでも、ノリさんの愉快で手先の器用さがわかる。
夢があって、想像力がかきたてられる。
気づくと笑顔になっていた。
●魅力
<ユーモア>
重たいテーマであっても、決してユーモアを忘れない作品。
笑いがありながら、ちゃんと伝えたいメッセージが伝わってくる。
そのおかげで、自然にそのテーマを考えられた。
そしてインターバルにある映像。
なぜここで?笑
なぜこの映像?笑
<色>
1つの作品にたくさん色を使っているのに、バランスの良さがある。
私の好きな色の組み合わせがあるかと思うと、同じ人が書いているの?と感じるくらいに
全然違う色使いをしている。それだけでも十分に楽める。
<隠れたメッセージ>
ちょこちょこノリさんが絵の中に書いてあるコメント。
そこにはたくさんの愛ある言葉がある。
中にはクスッと笑うものもある。
心に1番残っているのは、「謙虚」という言葉。
木梨憲武という人は、とても有名な方だと思う。
そんな方でも謙虚ということを意識して生きているということに、心をつかれた。
同時に素敵な人だなと感動した。
見習わなければならない。本当の大物は決してうぬぼれずに、客観視して自分をみているのだ。
私もそんな人間になりたい。
●最後に
木梨憲武さま、素敵な個展をひらいていただきありがとうございます。
温かくきれいな絵をみて、ユニークな作品に笑い、感性が磨かれる展示会を
できるだけたくさんの方に足を運んでもらいたいです。

<展示会情報>
大阪会場
日程:2018.7.13〜9.2(日)
時間:10時〜17時(入館は16:30まで)
場所:大阪文化会館・天保山

コメント